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青井巫女 様
"君と出会って、1年だろうか…
君はもう6周年なんだね、
叶『こんにちは、にじさんじ所属ライバーの叶です!』
私『……………ふふっ』
たった1年しか経っていないけど、
沢山笑顔にしてくれた
元気を与えてくれた、
希望を与えてくれた、
そして、私のこの大好きという想いが
推しという事ではなく
憧れからきたものだと感じた。
私『ありがとう、いつか私も貴方みたいになりたい。』
大好きで、憧れだよ。
6周年おめでとうございます。"
君はもう6周年なんだね、
叶『こんにちは、にじさんじ所属ライバーの叶です!』
私『……………ふふっ』
たった1年しか経っていないけど、
沢山笑顔にしてくれた
元気を与えてくれた、
希望を与えてくれた、
そして、私のこの大好きという想いが
推しという事ではなく
憧れからきたものだと感じた。
私『ありがとう、いつか私も貴方みたいになりたい。』
大好きで、憧れだよ。
6周年おめでとうございます。"
間中零野 様
" ーーー僕@叶ーーー
アイスブルーの、
ガラス玉の様なクールな瞳。
柔らかくて長い、
ミルクティーベージュの髪。
長い手足に、
スマートな出で立ち。
今日も僕は叶だ。
ママの産んでくれた僕は、
どこからどうみても
見た目爽やかな
優しそうなお兄さん系のイケメン。
さぁて、今日も
配信を始めよう。
「リスナー、
僕のイメージ教えて!」
“イタズラ好き”
“ドSな気質”
「あはは」
“面白い事が好き”
“実は熱い”
“譲れない強さを持っている”
「うんうん」
“時折吐く狡猾な言葉は、
計算し尽くされていて
地頭の良さが滲む”
“優しさと、したたかさが
混在してる”
「おおー」
“綺麗事にみせるのが上手い人”
“演技派っぽい、人を信じてなさそう”
“嘘ついてそう”
「やだなぁ、何一つ
偽ってなんかいないって。
僕は自分に忠実だよ」
“ねぇ、
なんでいつも
つまらなさそうで
寂しそうなの?”
「⋯え?そう見える?
それって君がそうなんじゃない?
いつでも僕の配信においでよ!
いっぱい声聞かせてあげるからさ」
こんなにも
たくさんの人達に
毎日、囲まれているんだよ。
寂しいなんて、そんなわけ、
ないじゃん。
“愛してるぞ、叶”
「ありがとー」
鏡よ、鏡。
今日も僕は叶だ。
僕は僕しか愛せません。
僕は僕しか愛しません。
今日も叶は僕だ。
そんな僕を、
いつかだれかこころから。
愛してくれますか。
“6周年、おめでとう!”
もう、6年か。
「なんか変なの。
あっという間に過ぎたねぇ」
おめでとう、僕。
ありがとう、僕。
「これからも僕を愛してね、
リスナー!」
叶はこんなにも愛されている。
いとしくってたまらないよ。
今日も僕は他の誰でも無い僕だ。
〜Fin〜
"
アイスブルーの、
ガラス玉の様なクールな瞳。
柔らかくて長い、
ミルクティーベージュの髪。
長い手足に、
スマートな出で立ち。
今日も僕は叶だ。
ママの産んでくれた僕は、
どこからどうみても
見た目爽やかな
優しそうなお兄さん系のイケメン。
さぁて、今日も
配信を始めよう。
「リスナー、
僕のイメージ教えて!」
“イタズラ好き”
“ドSな気質”
「あはは」
“面白い事が好き”
“実は熱い”
“譲れない強さを持っている”
「うんうん」
“時折吐く狡猾な言葉は、
計算し尽くされていて
地頭の良さが滲む”
“優しさと、したたかさが
混在してる”
「おおー」
“綺麗事にみせるのが上手い人”
“演技派っぽい、人を信じてなさそう”
“嘘ついてそう”
「やだなぁ、何一つ
偽ってなんかいないって。
僕は自分に忠実だよ」
“ねぇ、
なんでいつも
つまらなさそうで
寂しそうなの?”
「⋯え?そう見える?
それって君がそうなんじゃない?
いつでも僕の配信においでよ!
いっぱい声聞かせてあげるからさ」
こんなにも
たくさんの人達に
毎日、囲まれているんだよ。
寂しいなんて、そんなわけ、
ないじゃん。
“愛してるぞ、叶”
「ありがとー」
鏡よ、鏡。
今日も僕は叶だ。
僕は僕しか愛せません。
僕は僕しか愛しません。
今日も叶は僕だ。
そんな僕を、
いつかだれかこころから。
愛してくれますか。
“6周年、おめでとう!”
もう、6年か。
「なんか変なの。
あっという間に過ぎたねぇ」
おめでとう、僕。
ありがとう、僕。
「これからも僕を愛してね、
リスナー!」
叶はこんなにも愛されている。
いとしくってたまらないよ。
今日も僕は他の誰でも無い僕だ。
〜Fin〜
"
サメ 様
叶「ん…?」
目が覚めるとそこは見慣れた自分のベッドじゃなかった。そういえば…と葛葉に誘われて昨日ずっと葛葉の家でスト6をしてたことを思い出した。じゃあここは葛葉の家かと思い周りを見回すと何かが急に襲いかかってきた。
叶「うわぁ!…何…?」
?「ワンッ!」
叶「なんだ…レオちゃんかぁ〜びっくりし
た」
「今日もかわいいね〜」
としばらくレオちゃんと戯れていたけどふと葛葉何してんだろと思い、リビングに行くことにした。
ガチャとドアを開けると…
「叶」、「叶くん」、「「かなかな」」、「「にいやん」」
「「「「「「6周年おめでとう〜!」」」」」」
そこには美味しそうな料理で埋め尽くされ可愛く飾りつけられた部屋があった。
叶「えっ⁉︎ありがとう…?」
「ていうかどうしたの急に…しかもなんで
赤羽さんもそっち側なの?w」
りりむ「たまにはいつも頑張ってくれるにいやんに恩返ししようと思って!実はねぇやんも一緒にお祝いしようと思ったんだけど…いいむ達だけだと準備できなくて…」
赤羽「てことで私もこっちに参加したんだ〜」
ひまわり「まぁ冷めちゃうからとりあえず食べながら話そ!」
笹木「お腹すいた〜」
椎名「あてぃしも〜」
料理の中には僕の好きなオムライスやとうもろこしがいっぱい入ったコーンポタージュがあった。
叶「このポタージュめっちゃ美味しい!」
葛葉「だろぉ!俺が捻り潰したやつだからな」
ひまわり「言い方やばw」
椎名「あてぃしオムライス欲しい」
赤羽「お皿ちょうだい取り分けるから」
笹木「うちも〜」
りりむ「ねぇやんいいむも〜!」
たくさんあった料理も7人もいれば全部なくなってしまった。お皿などを片付けながらこの後のことを考える。
叶「この後何するの?」
笹木「チッチッチッかなかな甘いな」
ひまわり「ひま達と言えば?」
椎名「やっぱり?」
「「「ゲームでしょ!!!」」」
というわけでマリカをすることになった。
ひまわり「おらぁ!」
葛葉「やめろ!俺に触るな!」
赤羽「痛ぁ…叶くん!!」
叶「じゃあお先に失礼します」
笹木「あれ?りりむは?w」
椎名「本当やどこいるんやろw」
りりむ「しぃしぃ!しゃしゃ!ひどいよ!!」
その日は一日中元ゲマズらしくゲームをして遊びまくった。なんだかんだゲマズ最高だなと改めて感じた日だった。
おまけ
叶「そういやなんでレオちゃん寝室にいたの?」
葛葉「ん?叶の足止め要員」
目が覚めるとそこは見慣れた自分のベッドじゃなかった。そういえば…と葛葉に誘われて昨日ずっと葛葉の家でスト6をしてたことを思い出した。じゃあここは葛葉の家かと思い周りを見回すと何かが急に襲いかかってきた。
叶「うわぁ!…何…?」
?「ワンッ!」
叶「なんだ…レオちゃんかぁ〜びっくりし
た」
「今日もかわいいね〜」
としばらくレオちゃんと戯れていたけどふと葛葉何してんだろと思い、リビングに行くことにした。
ガチャとドアを開けると…
「叶」、「叶くん」、「「かなかな」」、「「にいやん」」
「「「「「「6周年おめでとう〜!」」」」」」
そこには美味しそうな料理で埋め尽くされ可愛く飾りつけられた部屋があった。
叶「えっ⁉︎ありがとう…?」
「ていうかどうしたの急に…しかもなんで
赤羽さんもそっち側なの?w」
りりむ「たまにはいつも頑張ってくれるにいやんに恩返ししようと思って!実はねぇやんも一緒にお祝いしようと思ったんだけど…いいむ達だけだと準備できなくて…」
赤羽「てことで私もこっちに参加したんだ〜」
ひまわり「まぁ冷めちゃうからとりあえず食べながら話そ!」
笹木「お腹すいた〜」
椎名「あてぃしも〜」
料理の中には僕の好きなオムライスやとうもろこしがいっぱい入ったコーンポタージュがあった。
叶「このポタージュめっちゃ美味しい!」
葛葉「だろぉ!俺が捻り潰したやつだからな」
ひまわり「言い方やばw」
椎名「あてぃしオムライス欲しい」
赤羽「お皿ちょうだい取り分けるから」
笹木「うちも〜」
りりむ「ねぇやんいいむも〜!」
たくさんあった料理も7人もいれば全部なくなってしまった。お皿などを片付けながらこの後のことを考える。
叶「この後何するの?」
笹木「チッチッチッかなかな甘いな」
ひまわり「ひま達と言えば?」
椎名「やっぱり?」
「「「ゲームでしょ!!!」」」
というわけでマリカをすることになった。
ひまわり「おらぁ!」
葛葉「やめろ!俺に触るな!」
赤羽「痛ぁ…叶くん!!」
叶「じゃあお先に失礼します」
笹木「あれ?りりむは?w」
椎名「本当やどこいるんやろw」
りりむ「しぃしぃ!しゃしゃ!ひどいよ!!」
その日は一日中元ゲマズらしくゲームをして遊びまくった。なんだかんだゲマズ最高だなと改めて感じた日だった。
おまけ
叶「そういやなんでレオちゃん寝室にいたの?」
葛葉「ん?叶の足止め要員」
バニラ 様
"黒猫からの贈り物
天気の良い5月のこと
一匹の黒猫が飼い主のために大冒険へと外を歩いていた。
目的地までの道が分からなくなった黒猫は空をふよふよと飛んでいる吸血鬼に道を訪ねた。
「ナーン」
「俺猫語わかんねーんだけど」
「なぁーん!」
「あ、お前花屋探してんの?」
「なん!」
「あっそう、んで、でも場所わかんないの?」
黒猫は尻尾をゆっくりと揺らした。
「仕方ねーなぁ。俺が近くの路地まで運んでやるよ」
と言う吸血鬼の腕に抱かれ優雅な空の旅をした。
少し運転の雑な吸血鬼にこの先の道を教えてもらい黒猫はまた自分の足で歩き始める。
少し歩いて目的地に着くと赤い髪をした高校生がそこで花を見ていた。
黒猫は自分で選んだ花を咥えて高校生のそばに置いた。
「あれ!?なんでこんなところにいるのー?あ!これ買うの?いいよ、手伝ってあげる!!」
高校生は黒猫が背負っていた巾着から金を取り支払ってくれた。
「はい!どーぞ!頑張ってね!」
綺麗にラッピングされた花を優しく咥え黒猫は愛する飼い主の元へ今度は道に迷わず走って行った。
「あれ?ロトは?」
記念配信を始める前はこのソファーにいたのにと、慌ててロトを探し始める。
「僕、配信前にロトのことどっかに持って行ったかなぁ?」
ありそうな場所を探してみるも見つからない。
やばい、と焦り始めたところに窓からコツンと音がした。
なんだろうと見に行ってみると青い薔薇を咥えたロトがいた。
急いで窓を開けた叶に飛び込んでくるロトを見て慌てて両手を大きく広げた。
ロトをしっかりとキャッチして僕のためにと頑張ったのであろう青い薔薇をありがたく受け取った。
花をデスクに置いてロトをギュッと強く、でも優しく抱きしめた。
叶の腕の中のロトはまだモゾモゾしている。
渋々ロトを下ろすと、いつ着けたのか首から巾着を爪で器用に取り取った巾着をそのまま叶に渡した。
「何?これもくれるの?」
大きく首を振って頷くロトに感謝を伝え、巾着を覗く。
中には6周年おめでとうと書かれたメッセージカードが入っていた。
ロトを沢山褒めていると、スマホの通知が鳴った。
気になってスマホを見ると、葛葉とバネさんから
「なんかお前のところの猫頑張ってたぞ、あとおめでとう」
「叶君のとこの猫ちゃん頑張ってたよー!五周年おめでとっ!」
と、連絡が来ていた。
僕はロトがくれた花を花瓶にさしてロトと一緒に写真を撮った。
その写真とお礼の言葉を2人に送った。
ありがとう、これからもよろしくね!といつの間にかまたぬいぐるみの姿に戻っていたロトに抱きついた。"
天気の良い5月のこと
一匹の黒猫が飼い主のために大冒険へと外を歩いていた。
目的地までの道が分からなくなった黒猫は空をふよふよと飛んでいる吸血鬼に道を訪ねた。
「ナーン」
「俺猫語わかんねーんだけど」
「なぁーん!」
「あ、お前花屋探してんの?」
「なん!」
「あっそう、んで、でも場所わかんないの?」
黒猫は尻尾をゆっくりと揺らした。
「仕方ねーなぁ。俺が近くの路地まで運んでやるよ」
と言う吸血鬼の腕に抱かれ優雅な空の旅をした。
少し運転の雑な吸血鬼にこの先の道を教えてもらい黒猫はまた自分の足で歩き始める。
少し歩いて目的地に着くと赤い髪をした高校生がそこで花を見ていた。
黒猫は自分で選んだ花を咥えて高校生のそばに置いた。
「あれ!?なんでこんなところにいるのー?あ!これ買うの?いいよ、手伝ってあげる!!」
高校生は黒猫が背負っていた巾着から金を取り支払ってくれた。
「はい!どーぞ!頑張ってね!」
綺麗にラッピングされた花を優しく咥え黒猫は愛する飼い主の元へ今度は道に迷わず走って行った。
「あれ?ロトは?」
記念配信を始める前はこのソファーにいたのにと、慌ててロトを探し始める。
「僕、配信前にロトのことどっかに持って行ったかなぁ?」
ありそうな場所を探してみるも見つからない。
やばい、と焦り始めたところに窓からコツンと音がした。
なんだろうと見に行ってみると青い薔薇を咥えたロトがいた。
急いで窓を開けた叶に飛び込んでくるロトを見て慌てて両手を大きく広げた。
ロトをしっかりとキャッチして僕のためにと頑張ったのであろう青い薔薇をありがたく受け取った。
花をデスクに置いてロトをギュッと強く、でも優しく抱きしめた。
叶の腕の中のロトはまだモゾモゾしている。
渋々ロトを下ろすと、いつ着けたのか首から巾着を爪で器用に取り取った巾着をそのまま叶に渡した。
「何?これもくれるの?」
大きく首を振って頷くロトに感謝を伝え、巾着を覗く。
中には6周年おめでとうと書かれたメッセージカードが入っていた。
ロトを沢山褒めていると、スマホの通知が鳴った。
気になってスマホを見ると、葛葉とバネさんから
「なんかお前のところの猫頑張ってたぞ、あとおめでとう」
「叶君のとこの猫ちゃん頑張ってたよー!五周年おめでとっ!」
と、連絡が来ていた。
僕はロトがくれた花を花瓶にさしてロトと一緒に写真を撮った。
その写真とお礼の言葉を2人に送った。
ありがとう、これからもよろしくね!といつの間にかまたぬいぐるみの姿に戻っていたロトに抱きついた。"
サメ 様
"「おやすみ、ちゃんと寝なよ」
-----------------------
ぴぴぴ ぴぴぴ
遠のいた意識の中で微かに目覚まし時計の音が聞こえ、意識が浮上していくのを感じる。目覚ましを止めようとスマホをつけると5月2日の文字が目に入る。そういえば今日は6周年だったと思い出す。
「もう6年かぁ」
この6年いろいろなことがあったなと思いつつも6年も経ったという実感が全然湧かない。こんなことがあったなと思い出を振り返る。しばらくそうしていたが、今日は事務所に行かなければならないので、眠い目を擦りながらベッドを出る。朝ご飯を軽く済ませ、身支度を整える。お気に入りの黒い服を着て、髪を高めのポニーテールにし、最低限の荷物だけを持つ。行ってきますと言って玄関のドアを開ける。
「あ」
「『おはよう 行ってきます』よし!」
一瞬で増えていくリプを横目に家を出る。移動中にたくさんのファンによって投稿された6周年のお祝い投稿を見る。きれいなイラストや美味しそうなケーキ、たくさんのグッズか飾られた祭壇などそれぞれが違う形で記念日をお祝いしてくれている。ファンの投稿を見ているうちに事務所に着いた。事務所に入ると5人の人影が見えた。
「あ!叶さーん!」
5人の人影は七次元生徒会のメンバーだった。
「やっほーかなかな」
「会長じゃないですかぁ」
「やっほーみんな集まって何してたの?」
「たまたま会ったからお喋りしてました!」
「そういや叶さん6周年やっけ?」
「そうなの⁉︎おめでとう!」
「おめでとー」
「ありがと〜」
「それにしても6周年って長くないですか?」
「小学1年生が中学1年生なるってことやからなぁ」
「そう考えると結構長いね」
「生徒会さんも1年経ちましたもんね」
「時が過ぎるのは早いね」
「てか、叶さん事務所に来たってことはなんか用事あるんじゃないの?」
「あ、そうだった。ごめん、じゃあ行くね」
「またね〜」
少し早く着いてしまったなと思っていると廊下から聞き慣れたにぎやかな声が聞こえ、廊下に顔を出す。
「かなかなやん」
「やほ」
聞き慣れたにぎやかな声の元にはゲマジョの5人がいた。
「みんな集まってどうしたん?」
「ねぇやん6周年だからみんなでお祝いがてらちょっとお話してた」
「バネちゃん6周年ってことはかなかなも6周年か」
「「「「「おめでと〜」」」」」
「ありがとう」
「うちらも出会ってもうすぐ6年経つのかぁ」
「早いね〜」
「また機会あったらゲマズで何かしたいね」
「そうだね」
「そろそろ時間だから僕行くね、またなんかしようね」
「バイバーイ」
部屋へと戻ると見慣れた相棒がいた。
「うい〜」
「今日は珍しく遅刻してないね葛葉」
「マネージャーに鬼電された」
「草、てか今日僕6周年なんよね」
「おめ〜」
「コメントうっす」
「別に特に変わらんしなぁじゃあこれやるよ」
そう言って部屋に置かれているお菓子を1つくれた。
「いや、これ置いてあるやつやん」
「気持ちがあればなんだっていいんだよ」
「祝ってくれようとはしてるんや」
「2028年までやってもらうからな」
「歌謡祭で言ってたやつね」
なんやかんや話しているうちにマネージャーが来て僕らの番組の打ち合わせが始まった。今日はこの打ち合わせだけだったのでタクシーを手配してすぐに帰る準備をした。今日はどんな配信をしようかなと思いながら行きに見ていた投稿の続きを見る。投稿を見るのに夢中になって見ていたらすぐに家に着いていた。喜んでくれるファンの顔を思い浮かべながら家のドアを開ける。
「あ、そうだ」
『ただいま 配信始めるよ』
-----------------------
「ちゃーす、にじさんじ所属ライバーの叶です。」"
-----------------------
ぴぴぴ ぴぴぴ
遠のいた意識の中で微かに目覚まし時計の音が聞こえ、意識が浮上していくのを感じる。目覚ましを止めようとスマホをつけると5月2日の文字が目に入る。そういえば今日は6周年だったと思い出す。
「もう6年かぁ」
この6年いろいろなことがあったなと思いつつも6年も経ったという実感が全然湧かない。こんなことがあったなと思い出を振り返る。しばらくそうしていたが、今日は事務所に行かなければならないので、眠い目を擦りながらベッドを出る。朝ご飯を軽く済ませ、身支度を整える。お気に入りの黒い服を着て、髪を高めのポニーテールにし、最低限の荷物だけを持つ。行ってきますと言って玄関のドアを開ける。
「あ」
「『おはよう 行ってきます』よし!」
一瞬で増えていくリプを横目に家を出る。移動中にたくさんのファンによって投稿された6周年のお祝い投稿を見る。きれいなイラストや美味しそうなケーキ、たくさんのグッズか飾られた祭壇などそれぞれが違う形で記念日をお祝いしてくれている。ファンの投稿を見ているうちに事務所に着いた。事務所に入ると5人の人影が見えた。
「あ!叶さーん!」
5人の人影は七次元生徒会のメンバーだった。
「やっほーかなかな」
「会長じゃないですかぁ」
「やっほーみんな集まって何してたの?」
「たまたま会ったからお喋りしてました!」
「そういや叶さん6周年やっけ?」
「そうなの⁉︎おめでとう!」
「おめでとー」
「ありがと〜」
「それにしても6周年って長くないですか?」
「小学1年生が中学1年生なるってことやからなぁ」
「そう考えると結構長いね」
「生徒会さんも1年経ちましたもんね」
「時が過ぎるのは早いね」
「てか、叶さん事務所に来たってことはなんか用事あるんじゃないの?」
「あ、そうだった。ごめん、じゃあ行くね」
「またね〜」
少し早く着いてしまったなと思っていると廊下から聞き慣れたにぎやかな声が聞こえ、廊下に顔を出す。
「かなかなやん」
「やほ」
聞き慣れたにぎやかな声の元にはゲマジョの5人がいた。
「みんな集まってどうしたん?」
「ねぇやん6周年だからみんなでお祝いがてらちょっとお話してた」
「バネちゃん6周年ってことはかなかなも6周年か」
「「「「「おめでと〜」」」」」
「ありがとう」
「うちらも出会ってもうすぐ6年経つのかぁ」
「早いね〜」
「また機会あったらゲマズで何かしたいね」
「そうだね」
「そろそろ時間だから僕行くね、またなんかしようね」
「バイバーイ」
部屋へと戻ると見慣れた相棒がいた。
「うい〜」
「今日は珍しく遅刻してないね葛葉」
「マネージャーに鬼電された」
「草、てか今日僕6周年なんよね」
「おめ〜」
「コメントうっす」
「別に特に変わらんしなぁじゃあこれやるよ」
そう言って部屋に置かれているお菓子を1つくれた。
「いや、これ置いてあるやつやん」
「気持ちがあればなんだっていいんだよ」
「祝ってくれようとはしてるんや」
「2028年までやってもらうからな」
「歌謡祭で言ってたやつね」
なんやかんや話しているうちにマネージャーが来て僕らの番組の打ち合わせが始まった。今日はこの打ち合わせだけだったのでタクシーを手配してすぐに帰る準備をした。今日はどんな配信をしようかなと思いながら行きに見ていた投稿の続きを見る。投稿を見るのに夢中になって見ていたらすぐに家に着いていた。喜んでくれるファンの顔を思い浮かべながら家のドアを開ける。
「あ、そうだ」
『ただいま 配信始めるよ』
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「ちゃーす、にじさんじ所属ライバーの叶です。」"
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